以前はサイキックもミディアム(霊媒師)も「要は霊感がある人でしょ」くらいに思っていて、私はその違いがよくわかっていませんでした。サイキックリーディングを習うと決めたばかりの時「死んだ人にあれこれ言われたくないな……」と悩んだ覚えがあります。
師匠ロックガールの講座が始まり、サイキックリーディングで繋がるのは、守護霊全般ではなく、ガイド(指導霊)へのピンポイントだとわかりホッとしました。
私の体験~ミディアムとのセッション~
実は私、サンフランシスコ在住の日本人ミディアムにSkypeで電話セッションをしてもらったことがあります。2018年のことです。当時の私は難病の混合性結合組織病(MCTD)の診断を受けたばかりで、心理的にダメージを受けている状況でした。
原因不明の病、治療法は対処療法しかなく、このつらい病気と一生付き合っていかなければならないのかと、落胆していました。
「なぜ私は病気になってしまったのだろう…」
どうしてもその理由が知りたくて、見えない世界が見える人なら何かわかるかもしれないと、ミディアムのセッションを申し込んだのです。
でも、最初に登場したのは、亡くなったばかりの私の父でした。私とコミュニケーションをとれることに喜び、父は自分の話ばかりを伝えてきます。「老人性結核で苦しい思いをして亡くなったが、今は肉体から開放されたことでうんぬん…」という感じです。
正直、がっかりしました。それが父なのはたぶん間違いないでしょう。でも私は父とコミュニケーションを取りたくて高いセッションを申し込んだわけではなかったのです。30分のうちの10分はそれに費やされてしまいました。
その後も「あなたにはこんな人がついている、あんな人がついている」という話が続きました。ご先祖様から何の関係があるのかわからない人までいました。
「病気の原因を知りたいのですが…」すると、ミディアムが語りだします。
「それはあなたが生まれる前に決めてきたことです。そのスイッチが今入っただけです。病気をすることで、あなたは学びたいことがあるのです。大きな方向転換が訪れます」誰からのメッセージかは教えていただけませんでした。
でもこのメッセージはおそらくガイド、指導霊からのもので、私が求めていた答えだったのだと思います。やっと!という感じでした。
ミディアムの人は生まれつき「見える」「聞こえる」「感じる」才能を持っている人が多く、霊的なものを全ていっしょくたに受け取って、どこからのメッセージかあまり意識せずに話される傾向があるのだと思います。
祖父母など亡くなった人を中心に守護霊全般を対象としていて、能力的に守備範囲がとても広いと感じました。
サイキックかミディアムかは相談内容で選ぶ
師匠のロックガールは「亡くなった人と生きている人を繋ぐのがミディアムのお仕事であり、それによって残された人が悲しみを受け入れ、癒やされることができる」と話していました。
実は私の師匠ロックガールはミディアムをしていた経験もあるそうです。肉体がないだけで死んだ人の周波数は人間と同じということもあり、より高い存在からのメッセージを伝える方が人のために役立てると考え、サイキックへの道を選んだそうです。
私は当時、亡くなった人と話をしたかったわけではなく、自分へのアドバイスを欲していました。だとしたらガイドやハイヤーセルフと繋がるサイキックリーダーにセッションを申し込むべきだったのだと、今ならわかります。
でもミディアムとのセッションは良い経験になりました。
ミディアムもサイキックも人によって能力は異なると思いますが「亡くなった人とコミュニケートしたい」ミディアムへ、「自分のことで解決したい問題がある」サイキックへ、というように考えられると良いかもしれません。
口コミだけでなくwebサイトなどを見て、どういう存在と繋がるのか、それで自分の問題が解決するのか、確認する必要があります。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
サイキックリーダー【HANA】の
《あなたの人生を変えるかもしれないサイキックリーディング》
⬇ 申し込みはこちらをクリック ⬇
NAIA🐬提供メニュー&申し込み