My Life Story 〜私という人〜

「社会の底辺」大学時代

サイキックリーダーとして、人の深刻な悩みを受け止めることができる、私の強さの秘密。それは私の波乱万丈の人生の中に隠されています。今回は私の人生についてのご紹介、第二弾、大学時代です。

「社会の底辺」大学時代

 貧乏で生活保護を受けているような家庭で育った私は、大学に進むにしても親からの支援はまったく期待できませんでした。そのため、学費と生活費、そして住む場所も確保されることから、大学1年生の時、新聞奨学生をすることにしました。東京で、大学に通いながら、新聞配達をする日々です。夜中の3時に起きて、自転車に前も後ろも山積みにして、とんでもない部数の新聞を配っていました。朝夕刊、集金、新聞の勧誘までしました。毎日、くたくたでした。体調が悪くても休むことが許されなくて「私は社会の底辺にいる」と思ったことを覚えています。

 大学2年生に進学する時、このまま新聞配達を続けたくないと思いました。そこでバイト探しの雑誌を見て、出版社の編集アシスタントに応募しました。2名の募集に 100名以上の応募がある中で「女の子なのに新聞奨学生をして頑張っていた」ことが評価され、採用されました。

 卒業まで出版社のアルバイトだけでは生活できないので、飲食店やティッシュ配りのアルバイトなども掛け持ちして、なんとか学費と生活費を捻出しました。納豆ごはんしか食べられない日が何日も続いた日もあります。働いてばかりで、ほとんど勉強できず、大学は卒業単位124単位ぎりぎりC評価ばかりでしたが、なんとか卒業することができました。

(この時代、実家暮らしで学費も生活費も払ってもらい、バイト代は全て自分のお小遣いにしている学友たちが心底うらやましいと思っていました。妬み嫉み、被害妄想が激しい時代でもありました。でも、1人で生きる強さが身につきました。節約も上手になり、お金の優先順位も考えられるようになりました。やりくり上手なのはこの時代に培った大きな財産です。)

ーー「人間関係で病む」会社員時代へ つづく

 

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