サイキックリーダーとして様々な人のリーディングをしています。その中で、よく「こんな相談をされて引きませんか?」「しんどくなりませんか?」と聞かれます。
答えは、まったく大丈夫です!
なぜ私が人の深刻な悩みを受け止めることができるのか? それは私がとても波乱万丈の人生を歩んできたからです。それを乗り越えたからこそ今の幸せがあります。少しずつ私の人生をご紹介していきたいと思います。
まず、第一弾は小中高時代です。
「不幸のどん底」小中高時代
小学校5年生の時、建設会社で現場監督をしていた父が脳溢血で倒れました。言語障害などが残り、社会復帰が不可能となり、働けなくなった父の変わりに、母が働くことになりました。母は何をするにも不器用な人で職を転々とした結果、結局スナックで働くことになりました。しかし母の収入だけで私を含め4人の子供(私と兄3人)と働けない父という家族全員を養うことは難しく、ずっと生活保護を受けていました。
中学生の時、実家を出た一番上の兄が自分のカードローンで作った数百万という借金を、保証人になっていた母に押し付け、自分はトンズラしてしまいました。このため中学生の私は借金取りのヤクザからの電話を毎日受ける日々でした。さすがにしんどくなって途中で電話線を抜きましたが、家にまで来られて「大人になったらお前が身体を売れ」と脅されたこともあります。
奨学金を受けて高校に進学しました。給食がないので、毎日お腹をすかせていました。成績が下がると奨学金がもらえなくなるので、勉強は頑張りました。とにかく「実家から抜け出したい」「貧乏から抜け出したい」と考えていました。高卒で就職しても「安い賃金で単純労働をさせられるだけだ」ということを、兄達を見ていた私はわかっていました。だから「絶対に大学に行く」と決意しました。ヤクザと対峙した経験から、身を守るためには「法律を学んだ方がいい」と思い法学部を選びました。
(この時代、私は極貧の中で犠牲者マインドに支配され、病気で倒れた父を「恨み」「罵り」、そして自分なりに必死に頑張って、スナックで働いていた母を「恥」と思っていました。とても幼く未熟だったと思います。今なら父と母、それぞれの苦労がわかります。「ごめんなさい。ありがとう」心からそう伝えたいです。そして、自分の境遇と戦う少女時代の私に「よく頑張った。この経験があったからあなたは強いのよ」と言いたいです。)
ーー「社会の底辺」大学時代へ つづく
「こんなことを書いて恥ずかしくないの?」と思われるかもしれません。
恥ずかしくないです。だって「弱さを見せられるのは強さだ」と私は知っています。
遠慮せず、人生に迷われたらご相談ください。
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