私の先生、The Rock Girl®【ロックガール】ことアリソン・ヘイズさんが、ある日(2022年7月)のzoom講座で、パワーストーンヒーリングがどのような経緯で生み出されたか、語ってくれました。
きっかけは私の質問でした。私はレイキをサードディグリーまで習得していますが、レイキをすると必ずといってよいほど、高音の耳鳴りがするので困っていました。パワーストーンヒーリングでも同じようなハンドポジションをするセッションが一部あるのですが、同じことが起こりません。その理由を知りたかったのです。
アリソンさんも私と同じで最初に始めたヒーリングはレイキだったといいます。17歳から始めて、ファースト~マスターディグリーまで、アメリカやロンドンなどでいろいろな先生に、その数なんと17回も、30代まで毎年繰り返し習得していたそうです。
その理由は、完全に自分の中で何か定着していない感じがあり、それが自分の知識不足にあると思っていたからだと話していました。
でもある時、レイキのエネルギーでは「ハートチャクラから上(上半身)しか使っていない」ということが違和感の原因だということに気づいたのです。
そこでアリソンさんはクリスタルヒーリングを学び始めました。しかし、「チャクラに対して使っている石が間違っている。これは大惨事だ!」と思ったそうです。
幼い頃から石の声が聞こえたという彼女は、石をとても愛していて、専門的な勉強を重ね、この時すでにストーンマスターになっていました。
アリソンさんは、アメリカの石の先生ボビーさんの紹介で、ロンドンで素晴らしい先生に出会います。その人が様々な種類のエネルギーについて教えてくれて、パワーストーンヒーリングを生み出す手助けをしてくれたそうです。
パワーストーンヒーリングでは、自分のエネルギーではなく大地と天のエネルギーを使います。自分より大きなエネルギーを正しい石を使ってチャネリングして取り込むことで、パワフルかつクリーンなエネルギーをスピーディーに流すことができます。
レイキのエネルギーは自分の腕を通して手からエネルギーを出すので、どうしても自分のハートチャクラのエネルギーを消耗してしまうそうです。さらにクライアントにきれいなエネルギーを送り込んでも、出口がない状態のため、ネガティブなエネルギーを排出せずに、どんどん新しいエネルギーを入れていっているだけの状態になります。
私(施術者)は、ネガティブエネルギーを抜かずにエネルギーを送り込んでいるために、エネルギーが溢れかえっている状態になり、耳鳴りを起こしたり、具合が悪くなっていたのだと教えてくれました。
彼女は「排水口の栓を抜かずにお皿洗いをしている状態」だと話していました。
バケツに泥水が溜まっていることを想像してみてください。水をどんどん溢れさせてかき混ぜてきれいにしていく方法がレイキだとすると、バケツの底の栓を抜いて泥水を排出し、きれいな水を入れるのがパワーストーンヒーリングです。
パワーストーンヒーリングではアースチャクラにネガティブエネルギーをコンポストします。パワーストーンヒーリングの効果がとても高いのは、この「ネガティブエネルギーを出す」出口があるからなのです。
そして石が働いてくれているおかけで、施術者もクライアントも守られています。私はこの素晴らしいヒーリング方法を学べて、とてもラッキーだと思いました。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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